「僕の画像がSNSにアップされてた」
「友達から借りた本をなくしてしまった」
こんなとき、民法はあなたの味方になってくれます!!
2022年4月1日から民法が改正され、大人になる年齢が20歳から18歳に変わりました。18歳からいろいろな「契約」が可能となり、その分トラブルに見舞われるケースは増えます。つまり、大人になる前から法的な知識を習得しておく必要に迫られているのです。
そこで必要なのが「民法」です。民法には、みなさんが大人になったときに欠かせない、仕事や生活に関するルールが決められています。
本書では、そんな民法を、友達との関係、学校や家でのこと、習いごと、SNSなどに当てはめてわかりやすく説明していきます。読み進むにつれて、論理的な考え方、権利と義務といったようなバランス感覚、高い倫理観が自然と身につく一冊です!
みなさんの生活にもっとも身近な法律、
「民法」の世界に一足早く案内します!
【目次】
序 章 大人になる前に覚えておきたい『民法』って何?
第1章 君に知ってほしい大切なルール~『総則』の話~
第2章 ものを「所有」するってどういうことかがわかる
「物」についてのルール~『物権』の話~
第3章 自分を守るために大切なお金や契約のルール
~『債権』の話~
第4章 結婚から親子のことまでを定めた家族のルール
~『親族』の話~
第5章 人が遺したお金はどうなるの? 遺産のルール
~『相続』の話~
著者紹介
岡 信太郎(おか しんたろう)
1983年、福岡県北九州市生まれ。司法書士、合気道家、坂本龍馬研究家。関西学院大学法学部卒業後、司法書士のぞみ総合事務所を開設。相続・遺言・成年後見業務などを中心に、精力的に活動を続けている。
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